ホテル・カリフォルニア/イーグルス
ギターの魅力を感じていただけるようなCDをご紹介いたします。
かなり古い作品なんですが今日は
イーグルスのホテル・カリフォルニアをご紹介いたします。
この作品は1976年のイーグルスの大ヒット作品で
いろいろなギターのエッセンスが詰まった作品です。
イーグルス自体はもともとカントリー的な音楽を演奏していたのですが
この作品からそのテイストに加え、もう少しロックのテイストが加わりました。
特に1曲目のホテル・カリフォルニアはイントロの部分の
何とも切ないようなギターのアルペジオが実に良いです。
この部分のギターは12弦ギターと言うもので名前の通り弦が12本あります。
普通のギターは6本ですね。その倍の数の弦が貼ってあると言うことです。
ですからペグ(糸巻き)の部分もこんな感じで12個あります。

では一体どのように押さえるのかと言うと
実は弦の並びがこのようになっています。

6~3弦まではオクターブ違う同じ音の弦を貼ります。
そして、1、2弦は同じ音の弦を貼ります。
見た感じでお解かりの通り
何となく2本がワンセットになっているような感じがしませんか?
つまり2本でワンセット、2本を同時に押さえて弾くのです。
低い方の弦は上下オクターブの響きが
高い弦は同じ音が2つ鳴ることになります。
これで普通にコードを押さえてアルペジオを弾くと
何とも言えない不思議で広がりのあるサウンドになるんです。
これがこのホテル・カリフォルニアのイントロに使用されているんですね。
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