■とりあえずは和音(コード)弾いてみます
どのジャンルの初心者向けレクチャーも、最初のステップとして、右手、左手の使い方
そして、ドレミの音階を弾くことが多いです。
しかし、私はむしろコードをいきなり押さえて行った方が良いのではと常々想っています。
理由はいろいろあるのですが、その最大の理由は
コードこそが最大のギターの魅力がわかり
また、コードがある意味全ての要素を含んでいて
それはどのギタースタイルへ行っても強力な武器になると想うからです。
もちろんクラシックやエレクトリックに限らず
単音でメロディを弾くと言うことはたくさんあるのですが
コードの形にはそのメロディの音階が基本的には含まれています。
まあこのお話は追ってご説明させていただきますが・・・。
と言うことで最初はコードを少し練習して
ギターの持っているコード
つまり和音の響きの美しさを感じていただければと想っています。
それでは、一体コードって何?と言う事ですが
音楽の要素にメロディと和音があります。
メロディと言うものはお解かりですね。
例えばPOPSだと歌手が歌っている部分がメロディです。
このメロディを作曲した人などが、そのメロディを考えた時に一緒に考えた
そのメロディに一番合っている音の重なりを和音と言って
それを便利に記号で表したのがコードと言うことになります。
ですから、コードと言うのは作曲した方が自分のイメージで勝手につけることが出来る訳です。
でもそうは言ってもそこは音楽と言う学問の部分がありますので
ある一定のルールがあって、なるべくそれに従った形でつけるわけです。
それではまずベーシックなコードを弾いて見ます。

これはコードの名前を(コードネームと言います)Emと言います。これはそのまま「イーマイナー」と読みます。
コードダイヤグラムの見方を今一度復習しておきます。

このコードは、実はベーシックなコードの中では一番押さえる指の数が少ないコードと言えます。
左手は中指で5弦を薬指で4弦を押さえます。
右手はとりあえずどの指でもまたはピックでも良いので
6弦から1弦を順番にジャラーンと弾いて見てください。
・・・・・・・・・・
綺麗に全ての音が出ましたか?
このコードの響きは少し暗い感じの響きですね。
音が綺麗に出ずに、ビリついたような音になっている弦がありませんか?
その原因は押さえている指がその他の解放弦に当たっていることがほとんどです。
これを回避するコツは・・・次回です!
